サン・ラのスペーシーでスピリチュアル・メディテーションなフェンダーローズやオルガン、ARPシンセサイザー、やムーグが多層的に響き合う、ミステリアス・スペース・ファンク名曲Side-B2「There Are Other Worlds」(sample3)もこのアルバムに収録。オリジナルは激レア。DJにも大人気の傑作のひとつ。 (コンピューマ)
Track List
A1. Lanquidity
8:19
A2. Where Pathways Meet
6:30
A3. That's How I Feel
8:09
B1. Twin Stars Of Thence
9:30
B2. There Are Other Worlds (They Have Not Told You Of)
膨大で数多くの作品を残し、数多くのリイシューもされているサン・ラですが、このコンピレーション、Strutからのリリースということもあり、よりソフィスティケイトされた楽団の魅力がより分かりやすく伝わる、デューク・エリントン楽団ともまた違う魅力のソウルフルで宇宙エキゾチックでオーセンティックなオーケストラ・ジャズが素晴らしくコンパイル収録されております。BGMとしても機能しそうな落ち着いた名曲名演ばかりが満載です。B2「Island In The Sun(Extended Version)」C1「Reflects Motion(Part1)」の2曲が未発表ヴァージョンとなります。 (コンピューマ)
2024リプレス!64年の大晦日にNYで演奏されたSUN RA AND HIS ARKESTRAのライブ録音。John Coltraneから引き継いでスピリチュアルジャズの代名詞でもあるPharoah Sanders、そしてフルート奏者のHarold Murray通称Black Haroldとのコラボレーションライブとなります。
SUN RA&ARKESTRAが1971年12月に初めてエジプトを訪れた時期の模様を記録した貴重音源がSTRUTより「Live in Egypt」3部作として遂にアナログLP復刻!!!これはvol.1、カイロでのTV出演パフォーマンスと、Cairo Free Jazz Ensembleのメンバーであり、サン・ラ・マニアであったHarmut Geerkenのカイロ近郊ヘリオポリス自宅で1971年に録音されていた「Dark Myth Equation Visitation」全7曲を収録。
以前ART YARDより「Nidhamu」とカップリングされてCDとしてリリースされていたエジプト滞在期の貴重音源。スウィンギン&アーケストラ・ソウルフル、そして、サンラ・シンセソロ・ギャラクシーな全7曲を収録。この時期のアーケストラのエジプト訪問は、その直後のSaturn、Blue Thumb、Atlantic、Impulseからの新しいスタジオ録音とライブ録音、そして、映画「Space Is The Place」にも繋がっていった、サン・ラ&アーケストラにとっても非常に重要な意味を持つものであった。個人的には、この時期の映像関連の復刻も希望しております。 (コンピューマ)
SUN RA&ARKESTRAが1971年12月に初めてエジプトを訪れた時期の模様を記録した貴重音源がSTRUTより「Live in Egypt」3部作としてアナログLP復刻されたが、これはそのサン・ラ・エジプト・シリーズ・リイシュー・シリーズの最終章としてリリースされたのは、1983年、ギリシア・プラキス・レコードからリリースされていた「Sun Ra Arkestra Meets Salah Ragab In Egypt」!!!
SUN RA&ARKESTRAが1971年12月に初めてエジプトを訪れた時期の模様を記録した貴重音源がSTRUTより「Live in Egypt」3部作として遂にアナログLP復刻!!!これはvol3、1971年12月カイロのBallon Theaterでのパフォーマンス「Horizon」全7曲を収録。
アーケストラによるスパークする電子スウィングジャズB1「Third Planet」(sample1)、サン・ラの存在を象徴するタイトル曲とも言えようB2「Space Is The Place」(sample2)のアツい名演にも激烈に燃える。そして、13分31秒にも及ぶギャラクシーなシンセソロA3「Shadow World」(sample2)B3「Horizon」に悶絶。昇天。この時期のアーケストラのエジプト訪問は、その直後のSaturn、Blue Thumb、Atlantic、Impulseからの新しいスタジオ録音とライブ録音、そして、映画「Space Is The Place」にも繋がっていった、サン・ラ&アーケストラにとっても非常に重要な意味を持つものであった。個人的には、この時期の映像関連の復刻も希望しております。 (コンピューマ)
70年代サン・ラ・アーケストラのアフロ・フューチャリズムとスピリチュアルな宇宙観がばっちりとかっちょよく反映されたスペシャルな一枚。サン・ラの魅力がバランス良くポップにも伝わります。SUN RA SND HIS INTERGALACTIC MYTH SCIENCE SOLAR ARKESTRA名義での1974年の夏にフィラデルフィアで録音されSATURNよりリリースされていた激レア・アルバムの限定リイシュー・ヴァイナル盤。ジャケット装丁も新たに、'19年待望の再リリースです! (コンピューマ)
映画も本邦公開され「Space Is The Place」というフレーズと並んでSUN RAを象徴するようなフレーズとなった「The Sky Is A Sea Of Darkness When There Is No Sun To Light The Way」。
Sun Ra Quartet Featuring John Gilmore 78年リリースのローマでの録音「New Step」収録の名曲「When There Is No Sun」。物語未明の冒頭を告げるフレーズで印象的な一曲。B-SIDEは、幾度と録音される名曲「Somewhere In Space」。エイリアン・ヴォーカル・バージョンとも言われる1957年の録音。7:30フルで収録。アフロフューチャリステック、ミニマリズムな展開。ずれていくようなそれぞれの音、サックス、そしてピアノがかなり印象的な名演。重量盤7インチ、SUN RA再発のスペシャリストART YARDからのこだわり再発。 (サイトウ)
SUN RAが1993年に宇宙へ旅立って以降、SUN RA ARKESTRA初となるMarshall Allenディレクションによる27年ぶりの新作ニューアルバム「Swirling」がSTRUTよりリリースされた!!! ブラックヴァイナル2LPアナログ盤 !!!
サン・ラが宇宙へ旅立って以降も、世界中を旅して公演する中で、新たな出会い、新世代メンバー達も加えながら25名編成のサン・ラ・アーケストラを存続させ発展させ続けていたサン・ラのスピリットのもっとも近い継承者であり90歳のアルトサックス奏者マーシャル・アレンの指導のもとで、長年に渡り、様々なアレンジで演奏され続けているアーケストラのクラシック定番曲「Rocket No. 9」「Seductive Fantasy」「Angels And Demons At Play」「Astro Black」などから、膨大なアーカイブからの秘宝曲までを新たな息吹で甦らせた神話を伝える全11曲を収録。ここにきて映画「Space Is The Place」が劇場上映されるなど、本格的な再評価が成されているサン・ラの意思、精神性を受け継ぐ、御大アーシャル・アレン監督の元で時代を超越して宇宙音楽を未来永劫に奏で続けているサン・ラ・アーケストラによる20年以上ぶりにスタジオ録音の宇宙音楽の作品を聴けるという事が非常に感慨深く何とも泣けてくる。エレガントで力強く美しい音楽。 (コンピューマ)
SUN RA屈指の名曲「Love In Outer Space」のレアなヴォーカル・シングル・ヴァージョン。おそらく意図されたユニークな時間の進行。愛のうた、SUN RAの鍵盤。自由度とアンサンブルのせめぎあいが悶絶の素晴らしさ。
非常に入手困難な7インチとしてリリースされた、ブラック・アーツ・ムーブメントのメンバーで詩人のデイビット・ヘンダーソンをフィーチャリングした「Love In Outer Space」ヴォーカルヴァージョン収録。「The Lady With The Golden Stockings」は、アーリーレコーディングス'59年の「Nubians Of Plutonia」の「The Lady With The Golden Stockings」と「Spontaneous Simplicity」の59年の録音。2016年の再発デッドストック。カラーバイナル、かすかに反りがある場合があります。 (サイトウ)
59年に録音され、66年に自主レーベルSATURNから「The Lady With The Golden Stockings」、69年の有名な「The Nubians Of Plutonia」としてもリリースされる名曲。宇宙と、古代エジプト志向。SUN RAのアフロフューチャリズム思想を反映しつつスィングする荒いアンサンブルがなんとも魅力。B-SIDEは、60年代初頭NYCのChoreographer's Workshopのセッションでの録音で、KING TUBBYも引き合いに出されて紹介されているエコーに包まれたドラムビート、アストロ・ジャズ。MODERN HARMONICからの再発デッドストック。 (サイトウ)
「Love In Outer Space」のボーカル・バージョンで幕開け、アーリーイヤーのドゥーワップな曲から、近年スポットの当たって来た曲、入手困難を極めた曲も多数収録していて、足がかりとしてとても有用なアルバムになっています。ジャイルス自身と、SUN RAのオーソリティーとして知られるロバートLキャンベル教授も参加したライナーノーツも濃厚。 (サイトウ)